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みっともない自分でも、夢を語っていい。|独創誠心 – DOKU SOU SEI SIN – #011

独創誠心 -DOKU SOU SEI SIN-

夢を語るのに、完璧な自分である必要はない。

「そんなこと、できるの?」

昔の僕は、何度もそう思われたことがある。

まだ何も成し遂げていない。
実績もない。
お金もない。
自信だって、いつもあるわけじゃない。

それでも、自分のやりたいことを口にする。

「こういうものをつくりたい。」

「こんなブランドをやってみたい。」

「いつか、こんな景色を見てみたい。」

そう話していると、当然のように、

「無理じゃない?」

「そんな簡単にはいかないよ。」

そんな言葉が返ってくることもある。

もちろん、現実は甘くない。

夢を語っただけで、夢が叶うわけでもない。

それでも僕は思う。

夢を語ることくらい、今のみっともない自分にだって許されていいんじゃないか。

むしろ、何も持っていない自分だからこそ、語れる夢がある。

「今の自分」と「未来の自分」は、同じじゃない。

今できないことを、未来までできないと決めない。

人は、ときどき今の自分を基準にして未来を決めてしまう。

今、お金がない。

今、技術がない。

今、経験がない。

今、人脈がない。

だから、

「自分には無理だ。」

と考えてしまう。

でも、「今できない」と「永遠にできない」は、まったく違う。

今は知らないだけかもしれない。

今は経験していないだけかもしれない。

今は、その方法を知らないだけかもしれない。

だったら、これから知ればいい。

これから学べばいい。

これから経験すればいい。

人生というものは、現在の自分だけで完成しているわけではない。

未来の自分には、まだ今の自分が知らない可能性が残されている。

だから僕は、夢を語るときに「今の自分にできるかどうか」だけで判断しないようにしている。

大切なのは、

「自分は、本当はどうなりたいのか。」

その気持ちを、自分自身が知っていることだ。

笑われるくらいの夢でもいい。

誰かに理解されるために、夢を見るわけじゃない。

大きな夢を話すと、笑われることがある。

「そんなの無理だよ。」

「現実を見たほうがいい。」

「夢みたいなこと言ってないで。」

そんな言葉を聞いて、自分の夢を小さくしてしまう人もいる。

でも、その夢を生きるのは、その人ではない。

自分の人生を生きるのは、自分だ。

だったら、他人が理解できる大きさまで、自分の夢を小さくする必要なんてない。

もちろん、夢だけを語って何もしなければ、ただの空想で終わる。

だからこそ、語った後が大切になる。

夢を語る。

そのために考える。

必要なものを探す。

一つ行動する。

失敗する。

また考える。

もう一度やってみる。

その繰り返しによって、最初はただの「夢」だったものが、少しずつ「現実」に近づいていく。

夢を語ることは、ゴールではない。

未来に向かって、自分の意志を宣言することなのだ。

みっともない自分だからこそ、熱く語れる。

完成した人間だけが、夢を語る必要はない。

僕は、完璧な人間なんていないと思っている。

失敗する。

迷う。

落ち込む。

間違える。

カッコ悪い姿を見せる。

そんなことは、誰にだってある。

それなのに僕たちは、

「もっと成功してから話そう。」

「もっと実績ができてから挑戦しよう。」

「もっと自信がついてから夢を語ろう。」

と考えてしまう。

でも、それではいつまで経っても始まらない。

自信なんて、最初からあるものではない。

行動した後に、少しずつ生まれてくるものだ。

だから、今の自分がどれだけ未完成でもいい。

どれだけ不器用でもいい。

どれだけ遠回りしていてもいい。

「それでも、こうなりたい。」

そう言える気持ちがあるのなら、それを大切にしてほしい。

むしろ、何も持っていない自分が、それでも夢を諦めずに語っている姿には、完成された人間にはない強さがある。

夢を口にすると、人生の向きが変わる。

言葉は、自分自身への約束になる。

夢を誰かに話すということは、自分の心の中にあるものを外の世界へ出すことだ。

それまで曖昧だったものが、言葉になる。

言葉になれば、自分でも意識するようになる。

意識すれば、行動が変わる。

行動が変われば、少しずつ環境も変わっていく。

だから、夢を語ることには意味がある。

誰かに認めてもらうためではない。

誰かに褒めてもらうためでもない。

自分自身に、「僕はこれをやる」と伝えるためだ。

もちろん、途中で夢が変わってもいい。

新しい夢が見つかってもいい。

一度諦めても、もう一度始めてもいい。

人生は一度決めた計画を、死ぬまで守り続けるゲームではない。

その時々の自分が感じたこと、経験したことを重ねながら、自分の未来を更新していけばいい。

あなたは、今どんな夢を語れますか。

まだ何者でもないからこそ、未来は自由に描ける。

もし今の自分を見て、

「まだ何もできていない。」

そう思っているのなら、僕はこう言いたい。

だからこそ、夢を語っていい。

今の自分が小さく見えるなら、大きな未来を想像すればいい。

今の自分に自信がないなら、それでもいい。

自信がなくても、一歩は踏み出せる。

怖くても、言葉にすることはできる。

そして、その言葉を何度も自分に聞かせていく。

「自分は、こうなりたい。」

「こんなものをつくりたい。」

「こんな人生にしたい。」

最初は誰にも信じてもらえなくてもいい。

自分だけが信じていればいい。

その「自分だけの確信」が、いつか行動を生み、行動が結果を生み、結果が新しい自分をつくっていく。

だから、今のみっともない自分を恥じなくていい。

未完成だからこそ、これから創れるものがある。

何も決まっていないからこそ、自由に未来を描ける。

夢は、叶った人だけが語るものじゃない。

これから叶えようとしている人が、語るものだ。

そして、その最初の一歩は、

「自分は、こうなりたい。」

そう口にすることなのかもしれない。

― 独創誠心 ―

どれだけ今が、
みっともなくてもいい。

どれだけ今が、
何も持っていなくてもいい。

それでも、
夢を熱く語れるのなら、

その言葉はきっと、
まだ見ぬ未来への
最初の一歩になる。

夢を語ろう。

笑われてもいい。
まだ何者でもなくていい。

いつか、その言葉を
現実に変える自分になればいい。

You don’t have to be perfect
to dream of something great.

Speak your dream.
Believe in it.
Then create it.

KENJI FUKUMOTO

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