VIVIANT WOLF NEW DESIGN 「ROSE FLOWER」— COMING SOON —

Designer’s Note | My Mind. #010

Designer's Note "My Mind"

ONE LINE COLLECTION 2026 #003「FLOWER」

FLOWER ROSE DESIGN Ⅰ & Ⅱが完成しました。

前回のDesigner’s Noteで、VIVIANT WOLF ONE LINE COLLECTION 2026 #003 「FLOWER」のデザイン制作を始めることを書きました。

あれから、線を描き、形を整え、何度もバランスを見直しました。

そして今回、ようやく一つの形として完成したのが、

FLOWER ROSE DESIGN Ⅰ

そして、

FLOWER ROSE DESIGN Ⅱ

です。

一本の線から始まった「FLOWER」。

その中から、最終的に私が選んだモチーフは、

ROSE――薔薇。

でした。


最初は、Tシャツではありませんでした。

実は、このデザインを最初に考えた段階では、Tシャツだけを想定していたわけではありません。

スウェットやパーカーなど、もう少し大きな面積を持つアイテムにデザインを展開することも考えていました。

ONE LINE COLLECTION #003として、できるだけ大きくFLOWERを見せる。

そんなイメージから制作をスタートしています。

しかし、実際にアイテムへデザインを配置していくと、一つの問題が出てきました。

デザインとアイテムのサイズバランスです。

デザインそのものは成立している。

でも、アイテムの大きさに合わせて拡大すると、線の繊細さや全体の余白が変わってしまう。

逆に小さくすると、せっかくのデザインが持つ存在感が弱くなる。

そこで、何度もサイズを調整しました。


「デザインを変える」のではなく、「デザインを生かす」。

ここで私が大切にしたのは、

アイテムにデザインを無理に合わせないこと。

でした。

デザインを成立させるために、線そのものを変更することもできます。

でも、それをやってしまうと、最初に描いた「FLOWER」の意味が変わってしまう。

だから、デザインを壊すのではなく、

「このデザインが一番美しく見えるアイテムは何か?」

と考え直しました。

そして、最終的に選んだのがTシャツでした。

Tシャツというシンプルなキャンバスだからこそ、一本の線で描いたROSEがそのまま生きる。

余白も残せる。

線の繊細さも見せられる。

そして、日常のFashionとしても取り入れやすい。

そう考え、今回の#003はTシャツとして発売することにしました。


FLOWER ROSE DESIGN Ⅰ

「線だけで、薔薇を描く。」

DESIGN Ⅰは、今回のONE LINE COLLECTIONの原点に近いデザインです。

基本的に色を加えず、

線そのものだけでROSEを表現する。

それが、このデザインの考え方です。

花びら。

茎。

葉。

そして、薔薇の中心。

一つひとつを細い線でつなぎながら、一つのグラフィックにしています。

色を使えば、もっと分かりやすくすることもできます。

しかし、あえて色を抑える。

なぜなら、今回のテーマは、

ONE LINE。

だからです。


シンプルだからこそ、線が見える。

DESIGN Ⅰを見たとき、最初に感じてほしいのは「薔薇の色」ではありません。

線の美しさです。

ブラックTシャツにはホワイトのライン。

ホワイトTシャツにはブラックのライン。

非常にシンプルな組み合わせです。

でも、そのシンプルさの中に、VIVIANT WOLFらしい存在感を持たせています。

A SINGLE LINE CONNECTS ALL THINGS.

一本の線が、すべてをつなぐ。

今回のONE LINE COLLECTION #003を象徴する言葉です。


FLOWER ROSE DESIGN Ⅱ

「その薔薇の中に、もう一つの薔薇。」

そして、もう一つのデザイン。

FLOWER ROSE DESIGN Ⅱ。

一見すると、DESIGN Ⅰと似ています。

しかし、よく見ると違う。

ROSEの中に、小さなROSEが存在します。

そして、その小さな薔薇にだけ、カラーを加えました。

これは、今回のデザインで私が特に気に入っている部分です。


見つけた人だけが気づく。

DESIGN Ⅱでは、全体をカラフルにすることはしませんでした。

色を使うのは、ほんの一部分。

薔薇の中に存在する、小さな薔薇だけ。

遠くから見ると、シンプルなONE LINEのROSE。

でも、近づいて見ると、

「あれ? 中にもう一つ薔薇がある。」

そんな発見がある。

私は、こういうデザインが好きです。

最初からすべてを説明するのではなく、

見つけた人だけが気づく。

それもFashionの楽しさだと思っています。


ⅠとⅡ、どちらを選ぶか。

今回、2つのデザインを用意したのは、単純に色違いを作りたかったからではありません。

シンプルを選ぶか。

それとも、

小さな遊び心を加えるか。

その違いです。

FLOWER ROSE DESIGN Ⅰ

SIMPLE / PURE / ONE LINE

線そのものの美しさを楽しむデザイン。

近日発売

FLOWER ROSE DESIGN Ⅱ

DETAIL / SECRET / ONE POINT COLOR

一見シンプル。

でも、近づくと小さな薔薇が見えてくるデザイン。

近日発売

どちらが正解ということではありません。

その日のFashion。

その人の好み。

その人自身のスタイル。

それぞれに合わせて選んでもらえればいい。


BLACK × WHITE

今回のTシャツは、BLACKとWHITEを中心に展開します。

ブラックボディには、白いONE LINE。

ホワイトボディには、黒いONE LINE。

モノトーンだからこそ、ROSEの線がはっきりと浮かび上がります。

そしてDESIGN Ⅱでは、その中に小さなカラーアクセント。

大きな色面を使わなくても、たった一つの色でデザインの印象を変えることができる。

これも今回、改めて感じたことでした。


「美しさ」を、一本の線にする。

薔薇には、昔からさまざまなイメージがあります。

美しさ。

愛。

情熱。

強さ。

そして、ときには儚さ。

私は今回、その意味をすべて説明するためにROSEを描いたわけではありません。

ただ、

「薔薇という美しいモチーフを、VIVIANT WOLFのONE LINEとして表現してみたい。」

そこから始まりました。

そして制作していく中で、

Art × Fashion × Freedom

というONE LINE COLLECTIONの考え方につながっていきました。


Tシャツというキャンバスへ。

結果的に、今回の#003はTシャツという非常にシンプルなアイテムになりました。

でも、私はそれで良かったと思っています。

むしろ、Tシャツだからこそ、このデザインが完成した。

余計なものを加えない。

デザインを大きく見せすぎない。

洋服そのものとROSEの線が、一緒に存在する。

そして着る人が変われば、同じデザインでも違って見える。

それがFashionだと思います。


DESIGNER’S NOTE

今回のFLOWER ROSE DESIGN ⅠとⅡを制作して、改めて感じたことがあります。

デザインは、

「最初に考えたものを、そのまま完成させること」

ではないということ。

最初はスウェットやパーカーを想定していた。

でも、制作してみるとTシャツのほうが、このデザインを美しく見せられることが分かった。

それなら、最初の予定にこだわる必要はない。

デザインを守るために、アイテムを変える。

それもDesignerとして必要な判断だと思っています。

最終的に大切なのは、

「最初に何を予定していたか」ではなく、「完成したデザインが美しいかどうか」。

だから私は、今回Tシャツという形を選びました。


そして、実際にデザインを見てもらう。

完成したデザインを公開したとき、

「どんなふうに見えるだろう?」

というのは、デザイナーとしていつも気になるところです。

自分の中では完成していても、見る人によって感じ方は違う。

そこで今回は、アイテムのサンプルデザインを見た人から出た声をいくつか紹介します。

※以下は実際の購入者レビューではなく、発売前にデザインサンプルのみ公開した際のコメントです。


DESIGN Iについて

日本・女性

「薔薇なのに甘すぎないのが好き。普通の花柄Tシャツとは全然違いますね。」

韓国・男性

「モノクロのラインがすごく綺麗。オーバーサイズで着たいです。」

フランス・女性

「シンプルだけど、アート作品みたい。ジャケットの下に着ても良さそう。」

アメリカ・男性

「The single-line rose is really clean. I like the minimal look.」


DESIGN IIについて

日本・女性

「最初は普通の薔薇だと思ったけど、中の小さい薔薇に気づいて好きになりました。」

イタリア・男性

「小さなカラーが入ることで、全体の印象が変わる。シンプルなのに面白い。」

韓国・女性

「Ⅱのほうが少し可愛い感じ。デニムと合わせたいです。」

イギリス・男性

「The hidden rose is a nice detail. You notice it when you look closer.」


「気づく人には、気づいてほしい。」

今回のDESIGN Ⅱについては、特にこの感覚があります。

大きなロゴを入れて、

「ここを見てください。」

と主張するデザインではない。

むしろ、

「見つけたら、少し嬉しい。」

くらいでいい。

Fashionは、すべてを説明する必要はないと思っています。

着ている本人が気に入っていればいい。

そして、それを見た誰かが、

「そのデザイン、面白いね。」

と言ってくれたら、それで十分です。


VIVIANT WOLF ONE LINE COLLECTION #003

FLOWER ROSE DESIGN Ⅰ & Ⅱ

今回の制作は、一本の線から始まりました。

そして、スウェットやパーカーという最初のアイデアを経て、Tシャツという形にたどり着きました。

結果として、

よりシンプルに。

より着やすく。

より線の美しさが伝わる。

そんなデザインになったと思っています。

DESIGN Ⅰは、

線だけで表現するROSE。

DESIGN Ⅱは、

ROSEの中に、もう一つの小さなROSEを隠したデザイン。

どちらも、

ONE LINE。

でも、そこに込めた表情は少し違います。


ONE LINE COLLECTION #003「FLOWER」

FLOWER ROSE DESIGN Ⅰ

FLOWER ROSE DESIGN Ⅱ

近日、販売を開始します。(詳細は、後日、当オフィシャルサイトブログにて発表。)

一枚のTシャツとして。

そして、VIVIANT WOLFの新しいONE LINEとして。

A SINGLE LINE CONNECTS ALL THINGS.

一本の線が、すべてをつなぐ。

Art。

Fashion。

Freedom。

そして、その服を着る人自身のStyleへ。


PRODUCT INFORMATION

ONE LINE COLLECTION #003

FLOWER ROSE DESIGN Ⅰ & Ⅱ T-SHIRT

BLACK / WHITE

DESIGNED BY KENJI FUKUMOTO

ART × FASHION × FREEDOM

A SINGLE LINE CONNECTS ALL THINGS.

今回のTシャツには、日常のFashionとして着用しやすい5.6ozのヘビーウェイト生地を採用しています。

適度な厚みとしっかりとしたリブによって、Tシャツ一枚で着用した際にも安定したシルエットをつくりやすく、日常のスタイリングにも取り入れやすい仕様です。

素材は、綿100%を基本としています。

※杢グレー:綿80%、ポリエステル20%
※アッシュ:綿95%、ポリエステル5%
※ホワイトのみ綿糸縫製
※190g/㎡(5.6oz)17/-天竺

SIZE

サイズ身丈身幅肩幅袖丈
S66cm49cm44cm19cm
M70cm52cm47cm20cm
L74cm55cm50cm22cm
XL78cm58cm53cm24cm
XXL82cm61cm56cm26cm
XXXL84cm64cm59cm26cm

※サイズは目安です。実際の商品には若干の個体差が生じる場合があります。


KENJI FUKUMOTO

DESIGNED BY KENJI FUKUMOTO

VIVIANT WOLF ONE LINE COLLECTIONは、一本の線から生まれるデザインを通して、ArtとFashionの境界を自由に行き来することを目指しています。

複雑にするのではなく、削る。

説明するのではなく、感じてもらう。

そして、シンプルな線の中に、自分自身のStyleを見つけてもらう。

それが、ONE LINE COLLECTIONです。

VIVIANT WOLF

ONE LINE COLLECTION #003

FLOWER ROSE DESIGN Ⅰ & Ⅱ

また新しい一枚が、ここから始まります。

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