もう一度、このデザインを。
VIVIANT WOLF 2026 ACCESSORY HIGH TOP E001
Fashionには、時間が経っても色褪せないデザインがあります。
その時代に合わせて生まれたはずなのに、数年経って改めて見ても、
「やっぱり、このデザインはいい。」
と思える。
今回、VIVIANT WOLFでそんな一足を、もう一度新しい形で送り出すことにしました。
それが、
VIVIANT WOLF 2026 ACCESSORY HIGH TOP E001
です。
これは、完全な新作というより、
「復刻」
という言葉が似合うモデルです。
以前から存在していたデザインを、2026年のVIVIANT WOLFとして改めて見つめ直し、現在のブランドの世界観に合わせて再構築しました。
なぜ、今このデザインなのか。
新しいデザインを作ることは、もちろん楽しい。
まだ誰も見たことのない形を考える。
新しいラインを描く。
新しい素材を組み合わせる。
それはDesignerとして、とても刺激的な作業です。
でも、デザインを続けていると、ときどき過去の作品を見返す瞬間があります。
そこで、
「これは、今見ても格好いい。」
と思うことがある。
今回のE001も、そんな一足でした。
時間が経ったから古くなったのではない。
むしろ、時間が経ったことで、
「このデザインには、まだ続きがある。」
と感じました。
だから、もう一度つくることにしました。
ACCESSORY HIGH TOP
このモデルの大きな特徴は、その名前にもある
ACCESSORY
という考え方です。
スニーカーとして履く。
もちろん、それが基本です。
でも、このモデルではシューズそのものを、Fashionの中の一つのアクセサリーとして捉えています。
足元に存在するだけでスタイリングの印象を変える。
シンプルな服装に合わせても、存在感を出せる。
ジャケットやデニムと合わせてもいい。
ストリートスタイルにも合わせられる。
そして、少しドレスアップしたFashionにも合わせられる。
私は、この自由さをVIVIANT WOLFらしさの一つだと思っています。
ハイカットだから生まれる存在感。
E001は、バスケットボールシューズを思わせるハイカットシルエットをベースにしています。
ハイカットには、ローカットとは違う魅力があります。
足首まで続くシルエット。
そこに生まれる立体感。
そして、パンツとの組み合わせによって変わる見え方。
そこへ、このモデルの特徴的なアクセサリーディテールを加える。
シューズとしての機能だけではなく、
「Fashionとしての存在感」
をつくる。
それがE001の基本的な考え方です。
現在の販売ページでも、メタル製のクイックリリース式バックルクリップと、エンボスロゴを施したパッド入りタンが特徴として紹介されています。
2026年版として、変えたもの。
今回の復刻では、ただ昔のデザインをそのまま再販売するという考え方にはしていません。
2026年のVIVIANT WOLFとして、もう一度デザインを見直す。
その中で大きく変更したのが、
パッケージ。
そして、
シューズ側面のロゴ。
です。
シューズそのものの魅力を残しながら、ブランドとしての見せ方をアップデートする。
これは、復刻という言葉に対して私が大切にしたかった部分です。
過去をそのまま再現するのではなく、
過去のデザインを、現在の自分の感覚で見直す。
それが今回の2026年版です。
デザインを変えすぎない。
復刻モデルを制作するとき、難しいのはここです。
新しくしようと思えば、いくらでも変更できる。
ロゴを変える。
パーツを変える。
シルエットを変える。
色を変える。
でも、それをやりすぎると、
もう復刻ではなく、新作になってしまう。
だから今回、私はE001の持っている魅力を残すことを大切にしました。
その上で、
2026年のVIVIANT WOLFとして必要な部分だけを更新する。
そのバランスを考えました。
パッケージも、プロダクトの一部。
今回、パッケージを一新したのには理由があります。
私は、シューズを箱に入れて終わりとは考えていません。
箱を開ける。
シューズを見る。
手に取る。
履いてみる。
その一連の体験まで含めて、一つのプロダクトだと思っています。
だから、
「シューズそのもの」だけではなく、「手元に届いた瞬間」もデザインする。
それが今回の2026年版E001です。
現在の販売ページでも、ACCESSORY HIGH TOPにはコレクターズエディションのパッケージが設定され、イタリア製の素材・構造を用いた高品質なパッケージとして紹介されています。
VIVIANT WOLFは、過去を捨てない。
ブランドを続けていると、新しいものを作り続けることが重要だと思われがちです。
もちろん、それも大切です。
でも私は、
過去に作ったものも、ブランドの歴史の一部
だと思っています。
以前のデザインを見返す。
今の自分ならどう見るのか考える。
そして、必要であればもう一度形にする。
そうすることで、ブランドには「時間」が生まれます。
新作だけでは作れない、
VIVIANT WOLFのデザインアーカイブ
が少しずつ積み重なっていく。
E001の復刻も、その一つです。
Made in Italyという選択。
今回のE001も、VIVIANT WOLFの大切な背景であるMade in Italyで展開します。
現在の販売ページでは、イタリアの職人によるハンドメイド、イタリアンレザー、伝統的なクラフトマンシップと現代的なスタイルを組み合わせた製造背景が紹介されています。
私がVIVIANT WOLFでイタリア製にこだわる理由は、単に「Made in Italy」という文字を付けたいからではありません。デザインを考える人間として、
そのデザインを、どんな場所で、どんな技術によって形にするのか。
そこまで含めて、一つのFashionだと思っているからです。
「人気だったから復刻する」のではなく。
今回のE001を紹介するとき、
「人気モデルだから復刻しました」
という言葉だけで終わらせたくありません。
もちろん、以前からこのデザインを知っている人にとっては、再び購入できること自体に意味があると思います。
でも、私が今回復刻したかった理由は、それだけではありません。
自分自身が改めてこのデザインを見て、
「まだ、この靴には時間が残っている。」
と感じたからです。
それが一番大きい。
2026年に、もう一度。
以前にこのデザインを見た人には、
「懐かしい。」
と思ってもらえるかもしれない。
初めて見る人には、
「こんなVIVIANT WOLFの靴があったんだ。」
と思ってもらえるかもしれない。
そのどちらも面白い。
過去を知っている人と、これから知る人。
その両方が同じ一足を見ている。
復刻には、そんな面白さがあります。
DESIGNER’S NOTE
デザインには、新しいものだけが価値を持つわけではないと思っています。
時間が経っても残るもの。
もう一度見ても、
「やっぱりいい。」
と思えるもの。
そして、今の自分が見ても、もう一度作りたいと思えるもの。
それも、一つのデザインの強さなのかもしれません。
VIVIANT WOLF 2026。
ACCESSORY HIGH TOP E001。
今回は、過去のデザインをそのまま戻したのではありません。
過去のデザインに、2026年の時間を重ねました。
パッケージを新しく。
側面ロゴを新しく。
そして、VIVIANT WOLFとして、もう一度。
新しいものを作り続けることも大切。
でも、ときには立ち止まって、
「あのデザインを、もう一度。」
と振り返ることも、Designerとして大切な仕事なのだと思います。
VIVIANT WOLF 2026
ACCESSORY HIGH TOP E001

REVIVAL MODEL
MADE IN ITALY
DESIGNED BY KENJI FUKUMOTO
過去から現在へ。
そして、現在から未来へ。
VIVIANT WOLFのデザインは、これからも続いていきます。
PRODUCT INFORMATION
VIVIANT WOLF 2026 ACCESSORY HIGH TOP E001

- ACCESSORY HIGH TOP
- REVIVAL MODEL
- MADE IN ITALY
- Designed by KENJI FUKUMOTO
- ハイカットシルエット
- メタルクイックリリースバックル
- エンボスロゴ
- パッド入りタン
- 2026年版新パッケージ
- 側面ロゴをリニューアル
KENJI FUKUMOTO
DESIGNED BY KENJI FUKUMOTO
VIVIANT WOLFは、Italian Craftsmanshipを背景に、現代のFashionとオリジナルデザインを組み合わせることで、独自のスタイルを追求しています。
新しいデザインを生み出すこと。
過去のデザインを見つめ直すこと。
その両方を繰り返しながら、VIVIANT WOLFというブランドを少しずつ育てていく。
VIVIANT WOLF
MADE IN ITALY
DESIGNED BY KENJI FUKUMOTO



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